こんにちは。アイディアレディのるみです。
エコロジーを大切にする「エコ女(えこじょ)・るみ」として、地球環境にやさしい持続可能な生活「サステナライフ」をご紹介しています。第1弾では、マイボトルについて取り上げました。まだ見ていない方はこちら↓↓
今回は第二弾として、ヨーロッパの今どきエコ女(えこじょ)が使っている、“シェアバイク”についてご紹介したいと思います!
ヨーロッパは進んでる!
絶賛エコ活勉強中の私は、年末にエコ&サステナビリティの先進国であるヨーロッパに視察に行ってきたんです。
シェアバイクというと、日本では電動アシスト自転車を想像される方が多いと思いますが、ヨーロッパでとにかくよく見かけたのがこちら↓↓
キックボードのような見た目ですが、アクセルを操作するとスイスイ進む「電動スクーター」です。
デザインもおしゃれだと思いませんか?❤️
今回私は、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランスへ行ってきたのですが、なんと、すべての国にありました👀


今、電動化が必要なわけ
2015年、脱炭素社会を目指す「パリ協定」が採択されましたよね。
地球温暖化の問題が年々深刻化し、大災害や様々な影響をもたらしているため、その解決のためにつくられた協定です。
その後、特にヨーロッパでは、2030年までにCO2をはじめとする温室効果ガス(GHG)を減らすということが、国策として進められています。
その中で、スウェーデンでは2030年までにガソリン車、ディーゼル車の新車販売を禁止して全面電気自動車(E V)へ移行する政策がとられています!

パリ協定やSDGsは全世界共通の目標であり、地球に住む私たち全員が取り組まむべきことですが、その中でもヨーロッパの諸国がいち早く行動に移しているという印象があります。
ヨーロッパは環境も進んでいました!
ヨーロッパでは、歩行者や自動車とは別に、自転車や電動スクーター用のレーンがありました。安全に走るための環境づくりも大切だと感じました。


実際に乗ってみよう〜!
ドイツの有名なクリスマスマーケットの街、ドレスデンで電動スクーターに乗ってみました。
スピードも想像以上に出るので(時速20km以上、体感は自転車よりだいぶ早い!)乗っていて楽しかったです。
電動スクーターに乗って、本場のクリスマスマーケットへ!
とにかく華やかですごかったです!地球に優しい乗り物で走るのは気分もいいものですね。
電動スクーターは安くて便利で、今回のヨーロッパ視察中は多用しました。ほぼ電車に乗っていません。
使い方はとっても簡単!
1.まずはスマホで専用アプリをダウンロード
2.電動スクーターについているQ Rコードを読み取る 3.ロックが解除されて簡単に使える! |
乗った時間分だけ料金が課金され、10分間だと300円弱。決して安いとは言えないですが、どこでも乗り捨てられるし混雑している電車に乗るのは嫌だけどタクシーは高いという人にとっては便利だと思います。
米「LIME」や独「CIRC」など様々なメーカーがあり、意外と使っている人がいました。
日本でも使えるの?
日本でも「LUUP」、「mobby」や「WIND」など各社が進出していて、一部エリアで導入が始まっているみたいです。どこかで見かけたら是非使ってみてくださいね〜!

いつものお出かけや通勤に取り入れてみてはいかがでしょうか?
旅をするのが好きなので色々な国へ行ってみたのですが、日本ほど電車が混む国は他にはなかったと思います。満員電車はストレスも溜まるので、そろそろ新しい移動手段が選択できるようになってきてもいいんじゃないかなと思っています。
電動スクーターだけではなく、シェアサイクルやシェアバイクももっと気軽に使えるようになると嬉しいですよね。
エコで便利な移動手段、今あるものを身の回りで見つけて、是非挑戦してみてください^^
次回の「エコ女・るみのサステナライフ」もお楽しみに!