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カーシェアリングの実証実験で、四輪EVに初挑戦!【初心者ライダー玉井の乗ってみた!】

2020-03-04
玉井里菜
Experience初心者ライダーが乗ってみた

初心者ライダー玉井の乗ってみた!第15弾です。今回はカーシェアリングの実証実験で、四輪EVに初挑戦します!

 

みなさまこんにちは、マーケティング部 初心者ライダーの玉井です。

先日、アイディアレディのるみちゃんがヨーロッパのシェアバイク・電動スクーターについて紹介してくれました。まだ見たことがない方はこちら。↓

【エコ女・るみのサステナライフ】ヨーロッパのシェアバイク、電動スクーターに挑戦!

『ヨーロッパって進んでるんだな…』と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、日本も少しずつシェアできる四輪EVが増えているのを知っていましたか?

「タイムズ」で超小型モビリティ「COMS」を借りられる!

駐車場でも知られるタイムズと、次世代の交通システムづくりに取り組む「Ha:mo」が四輪EVを使ったカーシェアリングの実証実験を行っているのを発見しました。

カーシェアリングのタイムズカーシェア
 
20 users
Times CAR SHARE × Ha:mo | カーシェアリングのタイムズカーシェア
https://share.timescar.jp/tcph/
Times CAR SHARE × Ha:moは、パーク24の「タイムズカーシェア」と、トヨタの「Ha:mo(ハーモ)」を組み合わせた新しいシェアリングサービス(実証実験)です。対象ステーションで、どこでも乗れてどこでも返せる!超小型電気自動車(EV)で東京都心部を自由に移...

タイムズカーシェアの会員の方ならすぐに乗ることができちゃいます。

料金は、220円/15分で、タクシーよりはお安いです。自分の行きたい場所や乗りたい場所が合致すれば、かなり最適な交通手段となるのではないでしょうか!

乗る前に必要なこととは

まずは乗る前に、どのような手順で乗れるのかを紹介します。

1.アプリをダウンロード

「Ha:mo RIDE」というアプリをダウンロードしましょう。

toyota.co.jp

 

ダウンロードが完了したら、ログインからタイムズ会員カード番号とパスワードを入力しておきます。

2.「利用する」を選択

 

すぐにこのマップ画面になります。このマップにあるコンセントマークは、実際にEVが借りられる場所を表しています。

「利用する」を選択して、実際にどこから乗ってどこに返却するのかを決めましょう。

東京都内であれば、20か所から乗ることができます。そして乗り捨ても可能なので、用途に合わせて使うことができるんです。

 

今回は、東京プリンスホテル第1で借りることにします!

利用車両というところを見ると、ナンバーの情報や、電池残量に走行可能距離をアプリ上で確認することができるんです。とっても便利ですよね。

 

場所や車両が決まれば、「確認する」を押して、利用登録を完了にしましょう!

利用車両というところを見ると、ナンバーの情報や、電池残量に走行可能距離をアプリ上で確認することができるんです。とっても便利ですよね。

場合によっては希望の場所に車両がない、または駐車スペースがない場合もありますが、アプリ上で確認ができるので、『行ってみたけどなかった…。』などの心配はなくなりますよ!

3.利用登録が完了したら、いざ出発地へ!

登録完了後は実際に出発地へ設定した場所へ行きます。登録後から30分以内に利用開始しなければなりませんので、そこだけ要注意!

今回私が出発地に選んだ東京プリンスホテル第1です。

 

乗り始めたら最大24時間利用可能な上に、目的地の変更はいつでも可能なんです。

【ここ、要注意です】

※利用登録後30分経過すると、キャンセル扱いとなり強制取消になります。
ただし、強制取消料金は発生いたしません。
※料金プランは時間料金のみ。

さっそく乗ってみた!

以前、電動バイク「ADIVA VX-1」には乗りましたが、四輪のEVは初めてなのでやや緊張です。

COMS

 

こちらの「COMS」は、軽自動車よりも小さい「超小型モビリティ」というカテゴリーに区分されます。身長164㎝の私と比べるととっても小さいのが分かりますね。

サイド部分にはキャンバスドア(サイドバイザー付)がついているので、寒い日や雨でも乗ることができます。

 

超小型モビリティ、というだけあって、中も窮屈かな?と思いましたが、そんなことありませんでした!一人乗り用シートの左右はゆったりめに作られている印象です。

 

今の状態だと、ロックされているので走り出すことが出来ません。まずは、ロックを解除します。

ハンドル脇にあるスマホリーダーに、アプリを入れたスマホをかざすと音声が流れ、ロックが解除されました。

かざす時は、スマホのBluetoothがオンになっていることを確認してくださいね!

 

タイムズ会員カードでもロックの解除ができます。

会員カードは車両の外側からかざすタイプです。

 

ロックを解除し、ハンドル右横にあるスイッチを「ON」にすると、エンジンがかかった状態になりました。

 

これでいつでも発進できる状態に!

 

いざ出発!

いきなり公道に出るのが怖かったので、少し駐車場内を走ることにしました。

 

これは…おもしろいです!私の想像していた以上にアクセルやブレーキの力加減がしやすく、とても乗りやすいです。

駐車場を出て、初めての公道走行開始!

 

『EV = 力加減が難しく、0か100しか出せないのでは…』という勝手なイメージがぬぐえなかったのですが、ふわっとスムーズに走り出すことができました。ブレーキの効きもペダルの動作にリンクしており、とても走りやすかったです。

 

公道走行も不安なし!

 

軽量なので加速力は十分ですし、最高速度は60㎞/hだそうです。公道でも遅すぎて怖いと思うことはなさそうです。

そして、最初に私とサイズ感の比較をしましたが、実際に軽自動車と並んでもこの通り!

 

このコンパクトさや軽量さが、手軽に乗れて運転しやすい、というところに繋がっていると思います。ちょい乗りにはとても良いのではないでしょうか?

中から見ても、視界がとてもクリアだったのはよかった点の1つです!

 

今回はキャンバスドアを開けたままの状態で走ってみましたが、バイクに乗っているような開放感も味わえてより楽しめました。

こんな装備もあるんです!

ボックスを開けてみると、クロスに曇り止めスプレー、そして初心者マークまで入っていました!

 

そして、ナビがないとどこにも行けない私からすると、とってもありがたかったスマホホルダー!

 

無人のカーシェアを利用するのも初めてだった私は、こんなにいろいろな装備がついていることに感動しました!

荷物が多いときも安心のトランクBOXがしっかり確保されていました。

 

 

車両の充電は行わずに返却もできますが、充電スタンドを備えた返却ステーションもあります。返却前に充電しておくと、ポイントがもらえるそうですよ。

充電ソケットはフロントにありました!

充電ソケットは、aidea・AA-Cargoと同じ規格「J 1772」でした!

 

乗るのにも必要なものが揃っていたので、心おきなく走り出せそうですね。

とてもいい経験になりました。挑戦してよかったです。

EVは手軽な乗り物として広まりつつあるんです!

今回の超小型モビリティ「COMS」のように、手軽なものから少しずつ日本にも広まっていますし、「EV」自体が遠い存在じゃなくなってきていると実感できました。

COMS

 

みなさまにも、まずはこんなところから手軽にEVを体感していただきたいなと思いました。

まだまだガソリンエンジンで走る乗り物が主流ですが、aideaはAA-Cargoをはじめ、さまざまなEVを広めていきます。より身近な存在になる日はすぐそこまで来ていますよ!

aidea・AA-Cargo

 

aideaのEV製品を見てみる↓

移動を喜びにしたい|ADIVA
 
1 user
移動を喜びにしたい|ADIVA
https://aidea.net
イタリア発アーバンコミューターブランド。革新的なアイデアによる独自の製品により、人々の移動を喜びにし、日常を豊かに彩ります。

 

 

2020-03-04
玉井里菜
Experience初心者ライダーが乗ってみた

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