こんにちは。アイディアレディのるみです。
エコロジーを大切にする「エコ女(えこじょ)・るみ」として、地球環境にやさしい持続可能な生活「サステナライフ」をご紹介しています。
まだ見たことがない方はぜひ過去の記事もご覧ください!
今回は「エコバック」についてお伝えします!
最近は、外出自粛モードで自炊する人も増えたのでは?
新型コロナウィルスの影響で外出自粛要請が発表され、「以前よりも自炊する頻度が増えた」と答えた人が71%もいらっしゃったそうなんです。
ただ、毎日毎日スーパーへ行くと、その分たくさんのビニールごみが出ますよね。
野菜のビニール包装、お肉や魚を買った時に液体が漏れないように入れてくれるビニール袋、そしてレジ袋・・・
家に帰って自炊した後に残るのはビニール袋の山!なんて経験もあるのではないでしょうか。
そんなビニール袋に、大きな変化が!
そんな中、日本でも2020年7月1日から小売店のレジ袋が有料化がはじまります!

すでに前倒しで有料化しているお店も増えてきています。
ビニール袋を減らすには、やはりエコバッグを持ち歩くことが大事ですね。
お気に入りのマイ❤️エコバックを見つけよう!
今ではエコバッグにも可愛いものやオシャレなものがたくさんあるんです!その中からお気に入りのエコバッグが見つけられるとお買い物に持って行きたくなりますよ。
私が愛用しているエコバックはこちら。↓
昨年末に訪れたドイツのオーガニックスーパー「BIO MARKET dennis」で見つけたエコバックです。
反対側にも柄あり!こちらは植物とお花柄。↓
グリーンとブラウンは自然が大好きな私のまさにツボ!まあるいロゴデザインはMATHER EARTH(地球)を連想させるし、NATURE柄もかわいくて一瞬で一目惚れしてしまいました!
実はドイツにはBIOマーケットがたくさん!
日本では、お洒落な街や高級住宅街に行かないとあまり見かけないオーガニックスーパーですが、ドイツではいたるところにあり、多くの人が日常使いしている様子でした。
印象的だったのがお野菜と果物の売り場。ビニールで包装されている商品がほとんどありませんでした。
量り売り機があり、重さで値段が決めっているものもありました。欲しい分だけ買えるのもいいですよね!
熟したバナナも値引きして商品として置いてあり、無駄なく食糧や資源を大切にする精神が垣間見えました。
そしてもちろん、レジ袋はほとんどのスーパーで見かけませんでした。みなさんエコバックを持ち歩いていて、もし忘れてしまったり持ち合わせていない場合はレジの近くに売っているエコバックを購入して使うシステム。
そこで私はお気に入りのマイエコバックに出会ったのでした❤️
ペットボトルがデポジット制!?
全てではないのですが、該当するマークがついているペットボトルやビンはデポジット制になっていて、購入時に容器代が取られています。
そして、使用済みの容器をお家から持ってきて、スーパーに置いてあるこの機械に入れると・・・
ペットボトル一本あたり25~50セント(約30~60円)戻ってくるのです!
これには驚きました!
ゴミをなるべく出さないように、そして出てしまう場合はなるべくリサイクルされるようにと仕組みが工夫されていました。
私たちがまずできることから!
ドイツのスーパーマーケットはとてもエコに力を入れていますが、日本にもそういったスーパーマーケットがどんどん増えてくるかもしれませんね。
ぜひみなさんもエコバッグを持ってお買い物をしてみましょう!
そして、以前にご紹介したマイボトル、今日お伝えしたマイエコバック、どちらもプラスチックごみを減らせるのでオススメです。
実は他にもまだまだ脱プラに貢献できるおしゃれでかわいいアイテムがあるのでまたご紹介していきます。お楽しみに!