こんにちは。aidea営業部の一ツ山里紗です。
赤坂ショールームよりバイクレンタルを利用して、#ジャンゴライフが楽しめるショートコースをご紹介する企画!
前回は私が理想とするデートコースをご紹介しました!まだ見てない方はぜひこちらをご覧ください。↓
今日も8時間レンタルを利用して、一日ジャンゴと一緒に楽しみたいと思います!
今回は日本橋~荒川方面へ!
11:00-赤坂ショールームを出発!!
今回はジャンゴ 125 エバージョン ABS/キャロットオレンジでいってきます。
最初に向かう場所は、話題の新スポット!命の宿る美術館「アートアクアリウム美術館」です。一体どんな場所なのか楽しみです!!
11:30-アートアクアリウム美術館に到着!
近隣の駐車場「日本橋兜町」に駐車しました。アートアクアリウム美術館までは徒歩10分程です。
こちらの駐輪場は、チェーンでバイクをロックできるので安心!屋根もあるので雨の日でもとっても便利です。

それではさっそく、アートアクアリウム美術館へ。
アートアクアリウム美術館は、期間限定の展覧会として2007年から各地で開催されていたのですが、2020年8月28日に日本橋で常設展としてオープンしたのです!
そして「命の宿る美術館」とあるように、金魚でアートを表現しているところが見どころ!
金魚の数は約3万匹なんだとか。普段なかなか見かける機会の少ない金魚が3万匹なんて、想像できないので楽しみです。
当日現地でチケットを購入し、入館!休日は混雑するようなので、WEBから事前に買っておくことをオススメします。
中はエリアごとに6つのテーマがあり、最初のエリアは「水端」です。
水と戯れる非日常の世界の始まりをイメージされているそうです。
ここで見られるアートの1つ「床掛け金魚飾り」です。まるで掛け軸のようにセンターに置かれた水槽には黒い金魚が優雅に泳いでいます。モニターが内蔵されており、ときおり動く水墨アートを見ることができます。
奥に進んでいくと、水槽に凸凹レンズや二重のレンズが組み合わされてできた水槽が!
カラフルに演出された金魚たちがキレイすぎて見とれてしまいます。

実はわたし小学生の頃に金魚が大好きで、その思いを詩にして賞をもらったことがあり、金魚には思い出があるのです。こんなにたくさんの金魚を見られて幸せです!
次のエリア「浮世」へ。
こちらはアートアクアリウムの基本コンセプト、現代における江戸の花街を象徴するエリアなんだそう。
「江戸の花魁」を象徴するこちらのアートは、アートアクアリウムの代表作である大小さまざまな花魁によって構成された超大作なんです!
「音」にもこだわりがあるとのこと。躍動感を体感できるんです!
次のエリアは「神秘」です。
神秘エリアには異世界が広がる非現実的なアートが中心となっているそうです。
こちらは「金魚品評会」というアートです。
上からのぞいても、横からのぞいても金魚の美しさと愛らしさを存分に楽しむことができる作品です。

そして地球を彷彿とさせるこちらの大きく丸い水槽!こちらは「アースアクアリウム・ジャポニズム」というアートです。水槽の表面に水が流れているだけでなく、作品が回転するんです!
こちらはカラフルな円柱が並ぶ「金魚の柱」というアートです。
私よりも背が高いので、近くで見ると迫力満点ですね。私はこの水槽がお気に入り♡
水槽によって、金魚の種類も違うので見ているのが楽しいです。
二階にあがると、エリア「老松」です。
和の空間を存分に楽しめる「水戯庵ラウンジ」があります。
お食事やデザートをいただくことができます。
そして次のエリアは「愉悦」です。こちらにはカフェメニューを基本とした「華魚繚乱」があります。

金魚をモチーフにした可愛らしいデザートもあるんです!

最後のエリアは「土産」です。ここでしか買うことのできないお土産品を購入することができちゃいます!
その中でも私のオススメはこちらのマスクです!

普通マスクと違って、和紙でできています!また、少しオシャレさを取り入れてみたいという方は、思い切って柄の入ったマスクにすると気持ちも華やかになりそう!
たくさんアートに触れ五感をフル活動させたら、なんだかおなかが減ってきたので、ランチにしたいと思います!
14:00-本場フランスの味!カジュアルフレンチレストラン「+h café(アッシュカフェ)」
フランスで学んだ料理やデザートを作り続ける、パティシエの浅見博子さんがオーナーを務めるカジュアルフレンチレストラン「アッシュカフェ」へ!
アートアクアリウム美術館から約30分ほどで到着です。
まるでフランス・パリに来たかのようなオシャレなカフェでランチタイムです。
工場をリノベーションしてつくりあげたお店は、レトロでなんだか温かい雰囲気です。
店内でまず目に入るのが、こちらのシトロエン・Hトラックです。キッチンカーとしてアッシュカフェはスタートした経緯があり、今ではカフェのシンボルなんだとか。
50年前のヴィンテージカーですが、イベント時には出動する現役バリバリなんだそうです!走っているところを見てみたいですよね。
奥に行くとアール・ヌーヴォーのインテリアの数々が…!
こちらの暖炉は、フランスに住んでいた時にお隣さんから譲りうけたものらしく、値段を付けられないほど貴重な暖炉なんどそうです。
革張りの椅子も19世紀の歴史を感じます。貴重すぎて触るのをためらってしまいました(笑)
それでは、本題のランチにしましょう!
博子さんオススメのランチプレートを注文してみました。

週替わりでメニューが変わるランチプレート。今日のメニューはこちら。
・豚バラ肉と梨のサラダ
・いちじくのライスサラダ オレンジ風味
・ひよこ豆とレンズ豆のスープ
・自家製パン
・グリーンサラダ
めちゃくちゃ美味しそう♡

野菜をたくさん使っていてヘルシーなので、女性にはピッタリですね。
いちじくのライスサラダが美味しすぎて、忘れられません。
自分でも今度作ってみようと思います。
そしてデザートも豊富なのですが、オススメはフランス生まれの焼き菓子「タルト・タタン」です。
オーナーでありパティシエの博子さんが30年間作り続けているこだわりの一品なんです。
なんとホール1つに、りんごを8~9個使うそうなんです。
もうりんご!!ていう感じですね。
皆さんも是非、本場のフランスを味わいに行ってみてはいかがでしょうか?
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。↓
バイクならではの体験をしてみました!
今回アッシュカフェへはバイクで行きましたが、最寄駅は東京さくらトラム(都電荒川線)の「荒川車庫前駅」です。私は今まで「都電」をちゃんと見たことがなく、気になったので駅へ寄ってみました。

都電荒川線は、今では珍しい路面電車なんです。
東京にはじめて路面電車が走り出したのは、なんと明治36年!こんなに歴史が長いなんて知りませんでした。
ピーク時には40路線まで増えていた都電も今は激減し、たった1路線となってしまったそうです。
その1路線はもちろん、この都電荒川線!新宿区の早稲田駅から荒川区の三ノ輪橋駅を運行しています。

「こんな貴重な電車と一緒に走ってみたい!」と思い、電車が自動車の道路を走る区間である王子駅で待ち伏せをして一緒に走ってみました。
電車のすぐ脇を走ってる!
バイクならではの体験できちゃいました!!
実際に走ってみると意外とゆっくり走行でビックリ。
歴史ある都電荒川線とこんな素敵なツーショットがとれました。
バイクで来てよかった!
日も落ちて気温も下がってきたので、そろそろ赤坂ショールームに戻りたいと思います!
16:00-赤坂ショールームに到着!
王子駅近辺から約40分ほどで到着しました!
今回のコースはなんだか歴史を感じられる素敵なコースでした。
バイクでしか味わえない事がたくさんあるので、ツーリング企画が最近はとっても楽しくなってきました!!
たくさんの人に、バイクの良さを伝えたいです!
みなさんもぜひ赤坂ショールームからバイクレンタルをお試しくださいね。
本日の費用
バイク8時間レンタル・・・7,480円
アクアリウム美術館入館料・・・2,300円
アッシュカフェ ランチプレート・・・1100円
ガソリン代・・・1L給油 150円
合計・・・11,030円
ツーリングスポット紹介
■アートアクアリウム美術館
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋町1丁目3番9号
営業時間:10:00~22:00
休館日:2020年10月23日(金)
■+h café(アッシュカフェ)
住所:東京都荒川区西尾久8-45-11
電話番号:03-4283-3780
営業時間:11:30-18:00
定休日:月曜日・木曜日
※バイクで行く際は必ずお店にご確認ください。