秋と言えば…..?
秋と言えば、芸術の秋ですね!今日は、フランス発祥の芸術の話にお付き合いください。
みなさん「アール・ヌーヴォー」という言葉を聞いたことがありますよね?アール・ヌーヴォー(Art Nouveau)はフランス語で「新しい芸術」という意味で、19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスを中心に国際的に流行した芸術様式です。

絵画、彫刻など、美術の世界だけでなく、建築、家具、工芸品、ファッション、グラフィックデザインなど、ライフスタイル全般にかかわる装飾芸術として発展しました。

アール・ヌーヴォーの特徴は、花や植物などをモチーフにした緩やかな曲線の組み合わせと、鉄やガラスなど(当時の)新素材の積極的な導入です。

そのアールヌーヴォー。もちろん現代にもきちんと残っているのです。ジャンゴ アリュールの後ろに写っている地下鉄の入り口も、そう。
1900年、フランス・パリ万国博覧会の開催に合わせて開業したパリ地下鉄の出入口は、フランスの建築家エクトール・ギマールによってデザインされました。天へ向かい優雅に枝を伸ばす植物を思わせる美しい造形から、アール・ヌーヴォーを象徴する建造物と言われています。
ジャンゴのデザインもアール・ヌーヴォー?
プジョー ジャンゴが人気を博している理由。それは間違いなくデザインです。有機的で優雅なジャンゴの造形は、アール・ヌーヴォーの影響を大きく受けている、いや、アール・ヌーヴォーそのもの と感じるのは、私だけでしょうか?
艶やかなペイントが施されたボディのサイド部分に、フロントフェンダーからテールまでスーーーッと引かれたクロームメッキの仕上げのモール。「緩やかな曲線と新素材」という、アール・ヌーヴォーの特徴がピッタリ当てはまっています!
「緩やかな曲線と新素材」それはこのモールだけではなく、ジャンゴの車体いたるところに見られるデザイン要素なのです。では、車体各部をじっくり見てみましょう!
全身でアール・ヌーヴォーを感じさせるなんて、フランス生まれのプジョー ジャンゴだからこそ、なせる業です。
ぜひ実車を見て、芸術の秋に浸ってみてはいかがでしょうか?
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