大切な愛車を、自分好みにカスタマイズすることのできる「プジョーモトシクル純正アクセサリー」。
先日は、荷物の積載に便利な「トップケース」をご紹介しました。
「トップケース」を取り付けるときに、同時装着をおススメしたのが「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」です。
本日は、地味だけどとっても重要な、このアイテムをご紹介いたします!
そもそも、どんな部品なの?
「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」って、一体どんな部品なのでしょうか?
まずは、新車に最初からついている「スタンダードのバーエンド」との比較をご覧ください。
こんなに大きさが違うんです!
そして「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」という名前の通り、重い!
スタンダードの約120gに対して、4倍近い約460gもあります。
車両についた状態を見るとこんな感じ。こちらがスタンダード。
こちらが、ヘビーウェイトハンドルバーエンドです。比べてみると全然違うことがわかるかと思います。
何に使うの?
このヘビーウェイトハンドルバーエンド、一体何の役に立つのでしょうか?
「重い」って、バイクの部品としては良くないことのように思いますが…….。
子供のころに遊んだ、「やじろべえ」を思い出してください。中央のドングリを支点にゆらゆら揺れる「やじろべえ」ですが、左右のドングリを大きくて重いものに変えると、揺れのスピードが遅くなります。
ハンドルバーエンドの役目は、この左右のドングリと全く同じ。
バイクのバーエンドを重くすると、ハンドルの動きがゆったりしたものになるのです。
実際に走った時の効果としては、フラフラしづらく、どっしりとしたハンドリングになります。これぞジャンゴらしいハンドリング、と言ってもよいかもしれません。
スポーティにきびきびとコーナリングしたい方には向いていないと思いますが、のんびりゆったり走りたいという方にはピッタリ。
まさに、ジャンゴ の魅力を開花させるアイテムです!
荷物を積んだり、タンデムをする方に!
さらに、前回の記事で「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」をおススメしたのにはもう一つ理由があります。
トップケースを取り付けて荷物を満載すると、バイク全体の重心が後ろに下がります。
すると、ハンドルにかかる重さが減るため、ハンドルがフラフラする傾向があるのです。
タンデムも同様です。一人で乗る時よりリアが重くなるので、若干フロントが不安定になることは避けられません。
ということで、トップケースを付けた方やタンデムする機会の多い方には、「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」をマストアイテムとして強くオススメします!
ボス恋にも登場!
TBSで放送されているTVドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」でジャンゴが採用されていますが、タンデムシーンが多いこともあり、実は「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」を装着しています。
twitterで「付いてましたねー」とご指摘いただいた、とても鋭いジャンゴオーナーの方もいらっしゃいました!
地味だけどとっても重要なアイテムが「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」。左右セットで¥5,390(税込)です。
試してみたい、という方は、ぜひWEBからご注文をお待ちしております!