本日は、少し悲しいお知らせ。
プジョーモトシクルのラインナップの中でも、個性が際立つ2モデルが販売終了となります。
さよならツイート。
1台目は「ツイート 150 ABS スペシャルエディション」。ヨーロッパで人気のハイホイールスクーターです。日本ではあまり見かけない、大径ホイールが特徴のモデルです。
前後16インチという大径ホイールの利点は、走行安定性。ヨーロッパの石畳のような凸凹道では、圧倒的な安心感があります。
また、車重がとっても軽いことも特徴。同じエンジンを搭載するジャンゴ 150と比べ、20kgも軽い109kgです。軽快なハンドリングを実現するとともに、加速力も優れています。2人乗りでも快適に走れますね。
さらに、国内導入されていた「ツイート 150 ABS スペシャルエディション」は、ハンドルグリップまでカバーしてしまう「大型ロングスクリーン」と、ジェットタイプのヘルメットが入る「30Lトップケース」を標準装備した超豪華装備!
快適性、利便性が圧倒的に高く、超お買い得なモデルが、まもなく販売終了です。再導入の予定は、今現在ありません。
2021年5月24日現在、こちらのサテンアイアングレー1台のみ、メーカー在庫ありです。購入ご希望の方はお早目にお問い合わせください。こちらのページより、ご購入いただくことも可能です。
さよならスピードファイト。
2台目は「スピードファイト R-CUP」。軽量コンパクトなスポーツスクーターです。50ccと125ccのラインナップがありました。
ツーリングカーレースへの出場を想定した「プジョー 308 レーシングカップ」と同様のカラーリングが施された、レースイメージ満点のモデルです!
カラーリングだけではなく、車体各部のデザインもレーシー。じっくりご覧ください!(写真は50ccモデルです)
1997年の初代モデルから今の4代目モデルまで、世界のスポーツスクーター市場をけん引してきたスピードファイトですが、残念ながら国内では販売終了となります。メーカー在庫は完売いたしました。
ツイートとスピードファイトを長らくご愛顧いただき、ありがとうございました。
210年の歴史を経て、次のステージへ!
創業210周年を迎え、先日ブランドマークを刷新したプジョーモトシクルは、新たなステージへと進みます。新しく生まれてくるであろう、斬新なニューモデルにどうぞご期待ください!