現在、全国のプジョーモトシクル正規販売店では「3rd アニバーサリーフェア」を開催中です。
このフェアですが、その名の通り新生プジョーの国内導入3周年を記念したもの。
本日は、その3年間の中で「カタログ」がどのように変化してきたのか振り返ってみます。実は、こんなにたくさんあったのです!
2018年
新生プジョーのカタログが初めて配布されたのは、2018年3月の東京モーターショー。当時のブランド名は「PEUGEOT SCOOTERS」でした。
カタログの表紙はこちら。
場所は、フランス・パリのコンコルド広場です。世界遺産でもあるコンコルド広場は、フランス革命中には処刑場所として1000人以上の命が奪われた悲しい歴史を持つのですが、現在はその美しい景観からパリの観光名所として多くの人が訪れています。
写っているのは、「ジャンゴ 125 エバージョン ABS(ドラゴンレッド)」と、パリでファッションデザイナーとして活躍しているMarie Courroyさん。
こちらのビデオにも登場しています。このイメージが強く伝わったのか、ドラゴンレッドのジャンゴを求める女性が大変増えました。
同じく2018年。予想以上にカタログをお求めいただいたこともあり、7月に改訂版を制作いたしました。夏ということもあり、クールなブルーの写真を採用。プジョーブランドのイメージカラーでもありますね。
登場するのは、全身がブラックで統一された「ジャンゴ 125 S ABS(マットブラック)」。スポーティな外観が男性に人気でした。右上の「プジョーモトシクル120周年マーク」も誇らしげです。
2019年
2019年カタログの表紙は、新色の「ジャンゴ 125 エバージョン ABS(キャロットオレンジ)」。広くて座り心地の良いダブルシートを装備していることからタンデムで使用されることも多いため、カップルが登場しています。
2019年は、50ccと150ccのジャンゴがラインナップに加わった年。さらに多くの方からプジョーへの注目が集まりました。
2020年
2020年カタログでは、「ジャンゴの楽しみ方」をイメージさせる写真を採用。こんなステキなピクニックができたら、楽しいですね!
2018年に一番人気だったにも関わらず、2019年には販売終了となってしまった「ドラゴンレッド」が復活したのもこの年のニュースです。
2021年
2020年のメルヘンチックな雰囲気から一転、ハードな男の世界となりました。登場しているのは「ジャンゴ 125 ABS DX(マットブラック)」です。プジョーブランド210周年を示すマークが、さらなる重厚感を感じさせます。
そして、次!
「プジョーモトシクル 2021年後期版 カタログ」が、7月1日に公開される予定です。新しいライオンマークがスタイリッシュな表紙だけ、特別にお見せしちゃいます!
表紙を見ていただくとわかる通り、同じものを刷り増しする「増刷」ではなく、中身の異なる「新版」です。ということは、「新しい何か」が載っているかも……?
お申し込みはこちら!
カタログは、オンラインでお申込みいただけます。以下のページにご登録いただければ、7月1日以降に無料でご自宅にお届いたします。
ぜひお申し込みください!