初心者ライダー玉井は、バイクに関するさまざまなことを勉強中。これからは色々なところをバイクで訪問したいと思います。今日行ってみたのはアディバやプジョーの車両点検、整備、パーツ管理をしている『アディバ相模原サービスセンター』。なかなか見ることのできないサービスセンターの内側をご紹介します!
初めての社会科見学はコチラ!
今日の相棒はプジョー・スピードファイト125です。小回りが効いてスポーティなハンドリングが特長ですね。
スピードファイトに乗って、アディバ相模原サービスセンターにやってきました!なんと、これから発表されるプジョー2019年モデルの車両をはじめ、パーツが沢山入荷したとのことで、整理のお手伝いに来てみました。
まずはパーツ整理のお手伝い!

確かに、大量の未整理パーツたちが…。これは大掛かりな仕事になりそうですね。
まじまじと箱を見てみると、フランス語が!
プジョーがフランスブランドであることを改めて実感させられました。遠い所から来てくれた車両や部品たちをなんだか愛おしく感じてしまったのは私だけでしょうか?
梱包テープにもライオンマークとPEUGEOTロゴがありました!段ボールに書かれているのはよく見かけますが、テープにマークってなんだかお洒落…!
ではさっそく、箱を空けていきましょう!
これはプジョー・ジャンゴ125エバージョンABSの外装ですね!まさかこんなにバラバラの状態で来るなんて知りませんでした。このパーツは一体どの部分だろう…?
細々したパーツはすべてこの棚に分けていきます。あまりの細かさに度肝を抜かれました。
中には大小様々なネジやエンジンの部品などが沢山振り分けられていました。
色々な箱を開け見つけたのはコレです!!ジャンゴのスクーターに貼ってあるエンブレムじゃないですか!?こんな感じで一つ一つバラバラなんですね。『125』の部分はスマホなんかに貼りたくなりました。
入荷したてのスクーター達はこんな感じ!
パーツ整理がひと段落し車両保管スペースへ行ってみると、広ーい場所に大きな段ボールに入った車両が沢山!
この中に、プジョー2019年モデルが入っているんですね…。
いつになったら見られるのか、楽しみ!
そして、人生で初めてフォークリフトを生で見ました!
運転は出来ませんが、やはり乗ってみたくなってしまいましたね…。
アディバの車両開発も、このサービスセンターで!
NEWモデルの開発も実はここで行っているんです。
これは電動バイクのVX-1。スクーターには珍しいアルミフレームだということは聞いていましたが、実際はこんなカタチなんですね!
アディバはさらに設備を整えて、国内生産をしていきますよ!
そしてこちらは、サービスセンターのそばで工事中の新工場!
今までは海外で車両を生産し、輸入していたアディバですが、国内生産を目指しただいま準備中です!皆さま、新たな国産バイクが生み出されるのを楽しみにしていてくださいね。