本ページは、webオートバイの記事を転載したものです。
“オシャレ”なのに“利便性”も兼ね備えたフランス生まれのスクーター
価格はそのままにツーリング性能がアップ!?
“ジャンゴ スポーツ”シリーズには50ccモデルもラインアップされていますが、こちらの「ジャンゴ スポーツツーリング」には、原付二種免許で乗ることができる125ccモデルと、排気量をアップさせて高速道路も乗れる軽二輪150ccの2タイプがラインアップされています。
「ジャンゴ スポーツツーリング」は、ベースマシンの“ジャンゴ スポーツ125/150”に「リアキャリア」や「トップケース」、「ヘビーウェイトハンドルバーエンド」など、トータル価格8万8550円分の純正アクセサリーパーツ(取付工賃込)が標準でパッケージされた期間限定モデルです。
【Web限定販売】8万円以上の純正アクセサリーが付いて価格は据え置き!?「プジョー・ジャンゴスポーツ125/150」の“webオートバイ特別仕様車”がついに完成!
ジャンゴ スポーツツーリングはデザインだけじゃなく“便利機能”も満載!
見た目がオシャレなスクーターや、便利なスクーターはたくさんありますが、デザインも利便性も両方とも兼ね備えているスクーターはあまり見たことがありません。
デザインを優先すると、機能面が削られやすいですし、利便性を優先すると、どうしても纏まりにくい見た目になってしまいます。
ファッションの世界では「オシャレは我慢!」なんてことも言われていますしね(笑)
でも、フランス生まれのプジョーモトシクルのスクーターは、
オシャレ+便利=「ジャンゴ スポーツ」なんです!
そんな「ジャンゴ スポーツツーリング」の便利機能の数々を細かく見ていきましょう!
長距離ツーリングも可能なパニアケースとリアキャリアを標準装備!
ジャンゴ・スポーツ ツーリングには、プジョーのライオンマークもデザインされた、高級感のあるジャンゴ専用デザインのトップケースと、タンデム用のグラブバーも兼ね備えたクロームメッキ仕上げのリアキャリアが標準装備されています。
日常的に使いやすい34リットルのサイズで、タンデムライダーの快適性を更に高めてくれるタンデムバックレストも装備しています。
専用キーと取付アタッチメントも付いてくるので、ワンタッチでケースを外すことができるのも嬉しいですね。
ヘルメットを入れてもまだまだスペースに余裕があり、シート下スペースと組み合わせれば、シートバッグいらずでツーリングも可能なほどの積載力があります。
日常使いもツーリングにも便利なシート下はトランクスペースとして使用できる
イグニッションキーでワンタッチで開閉できるシート下スペースは、ジャンゴシリーズ最大の便利機能のひとつです。
前方に向けて積載スペースが広がっていて、シートを施錠することもできるのでバッグや小物を安心して入れておくことができます。
車両から離れて観光する時でも、トランクスペースとして使用することができますね。
財布や小物、ケータイなどを入れているバッグも一緒に入りました!
ヘルメットの形状にもよりますが、一般的なジェットタイプのヘルメットを入れてもスペースに余裕があります。
スマホの充電などにも便利なアクセサリーソケットも装備!
ジャンゴスポーツのフロントスペースにある右サイドパネルは、ケータイの充電などに便利なシガーソケットタイプの「アクセサリー電源」が標準装備されています。
グローブなどの小物を入れておけるのはもちろん、充電中のスマートフォンを格納しておけるスタンドも備わっているんです!
スマホをナビ替わりに使っているライダーも多いので、これは本当に便利ですね!
使わない時はスタリッシュに格納できるフロント荷掛けフック
ハンドル下のフロアスペースにはビジネスバッグやブリーフケースなどを停めるための荷掛けフックが格納されており、使わない時は閉まっておけるデザインになっています。
コンビニで買い物した後にビニール袋を引っ掛けておくのにも便利!
走行時の振動を軽減させてくれるロングタイプのハンドルバーエンド
アイドリング時や走行時の振動を軽減させてくれる、ヘビーウェイト仕様のハンドルバーエンド。
ジャンゴスポーツツーリングには、このバーエンドが標準で装備されているんです!
見た目も美しいスチール製クロームメッキ仕上げで、スタンダードのバーエンドよりも重量と長さを増すことで、タンデム時や重量物を積載した際のハンドリングまで安定させてくれます。
長距離ツーリングやタンデムツーリングでも疲れを軽減してくれる“縁の下の力持ち”ですね!
メンテナンスにも便利なセンタースタンドが標準装備
サイドスタンドはもちろん、坂道の停車やメンテナンス時などに便利なセンタースタンドが標準装備されています。
原付二種や150ccクラスのスクーターでセンタースタンドが標準装備されている車種は意外に少ないので、これは嬉しい限り!
時計やガソリン残量計も備えた多機能メーター
アナログタイプのスピードメーターとデジタルメーターを組み合わせた、視認性に優れた多機能なメーターパネル。
中央のデジタルメーターには、時計や外気温計、トリップメーター、ODOメーターはもちろん、ガソリンメーターも備わっているので日常使いやツーリングでも助かります。
万が一の時も安心の“ABS”と前後ディスクブレーキ
ジャンゴ スポーツのホイールは全体のデザインにもマッチしているブラックカラーを採用。クルマのホイールのようなプジョーらしいルックスで足元を引き締めています。
125ccモデル、150ccモデル共にABSを標準装備しているので、万が一の時のための安心設計です。
2ポッドキャリパーのディスクブレーキを前後ともに装備し、コントロール性や制動性にも優れています。
全体のデザインにマッチした格納式のタンデムステップ
タンデムステップはワンタッチの開閉式で、使わない時は格納できるデザインになっています。
一般的なタンデムステップに比べて、長く太めでしっかりした作りです。しかも足を置くところは靴底が傷つきにくいラバータイプになっています。
前述したとおり、ジャンゴスポーツツーリングのパニアケースには“タンデムバックレスト”も備わっているので、パッセンジャーを乗せてツーリングに出かけるのも楽しいですね。
コンパクトな車体でもゆとりのあるライディングポジション
遠すぎず近すぎないハンドルと、足を投げ出さなくてもゆとりあるフットスペースのおかげで、とてもリラックスしたライディングポジションになっています。
身長172cmの一般的なライダーが跨っても窮屈さは皆無です。
パッセンジャーが跨ってもサスペンションの沈み込みも少なく、乗車位置が窮屈になることは全くありません。
「ジャンゴ スポーツ ツーリング」はグラブバーを兼ね備えたリアキャリアと、バックレストも装備されたパニアケースが標準装備なので、タンデムツーリング性能がさらにアップしています。
後ろに乗ってもらったパッセンジャーは「このクラスのモデルでこんなにゆとりがあるんですね!」とビックリしていました。
ジャンゴスポーツは125ccモデル、150ccモデル共に、二人乗りも想定したディメンションになっているので、長距離のタンデムツーリングも快適にこなしてくれます。
シート高は770mmで、このクラスのスクーターとしては一般的な高さですが、シート前方の幅が絞られていて、両足を大きく開かずに済むので、足を自然に下ろすことができるからなんですね。
ジャンゴスポーツはそのモダンで愛らしいデザインだけでなく、これら様々な便利機能が備わっているんです!
125ccモデルの原付二種か、150ccの軽二輪モデルかどっちを選ぶべき?
オシャレなデザインで街乗りにも便利な「ジャンゴ スポーツーリング」シリーズですが、125ccか150ccかどちらを選んだらいいか迷うところですよね?
しかし、125ccモデルと150ccモデルの価格差はわずか2万7500円なので、使用用途や保険などの維持費で選ぶのが正解と言えるでしょう。
それでは125ccモデルと150ccモデルの利点を見ていきましょう。
高速道路も乗れてツーリングに便利な150ccモデル
ジャンゴ 150 スポーツツーリング ABS 42万1300円(税込)
ジャンゴ スポーツ125のボア✖️ストロークを変更し、排気量を151ccにアップさせた軽二輪モデルです。
125ccモデルよりもパワフルで、出だしの加速から力強く、一般道の法定速度60km/hまで一気にスピードが到達します。
普通二輪免許で乗ることができ、高速道路も走行可能なマルチスクーターです。
普段は街乗りで使用したいけど、高速道路を使ったツーリングもいきたいならコチラがオススメです!
高速道路を使ったツーリングも行きたいし、よりパワフルなエンジンがお好みなら間違いなくこちらの150ccモデルを選びたいですね。
特に1台のスクーターですませたいなら150ccモデルがピッタリ! オートバイを複数台所有するには置き場も結構困りますからね。
原付二種免許で乗れて保険や維持費も安い125cc
ジャンゴ 125 スポーツツーリング ABS 39万3800円(税込)
通勤や通学にも便利で、いま大人気の125ccモデル。原付二種免許で乗ることができるので、維持費も安く、クルマのファミリー特約などが使えます。
もちろんタンデムも可能で法定速度もクルマと同じでOKです!
webで申し込むだけで“8万円以上”もおトク!な特別仕様車が手に入るのは9月30日まで!
パニアケースなどの純正パーツが標準で装着されている「ジャンゴ スポーツ ツーリング」は、インターネットで申し込んだ方のみ購入することができる「webオートバイ特別限定車」です。(Web限定販売につき、プジョー モトシクル正規販売店ではお取扱いしておりません)
しかも、インターネットで申し込むだけで、総額8万8550円分(取付工賃込)の純正アクセサリーが3つも無料で付いてきます。
「ジャンゴ スポーツ ツーリング」webオートバイ特別仕様車は「web申し込み」のみの限定モデルです。詳しい申し込み方法はこちらのサイトからチェックできます!
↓web申し込みはこちら!
2020年9月30日(水)17:00まで
webで申し込むだけで“8万円以上”もおトクな「ジャンゴ スポーツ ツーリング」“webオートバイ特別仕様車”の、お申し込み締め切りは2020年9月30日(水)17:00までとなります!
残りあとわずかです!
是非この機会に「ジャンゴ スポーツ ツーリング」の魅力を体感してみてはいかがでしょうか?
「ジャンゴ スポーツ125/150」主要諸元
■ 全長×全幅×全高:1925×710×1190mm ■ ホイールベース:1350mm ■シート高:770mm ■ 車両重量:129kg ■エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 ■総排気量:125cc(151cc) ■ ボア×ストローク:52.4×57.8mm(57.4×58.2mm) ■最高出力:10.2PS/8500rpm(11.6PS/8000rpm) ■最大トルク:0.9kgf・m/7000rpm(1.1kgf・m/6000rpm) ■燃料タンク容量:8.5L ■変速機形式:オート ■タイヤサイズ(前・後):120/70-12・120/70-12 ■ ブレーキ形式(前・後):ディスク・ディスク ■車両価格(税込):125cc:39万3800円、150cc:42万1300円 ※諸元は「ジャンゴ スポーツ125/150」スタンダードモデルのものです。 |
写真・文/岩瀬孝昌(編集部)
転載元:https://www.autoby.jp/_ct/17396042