2020年でプジョーは210歳に。
1810年にフランスで生まれたプジョーは、2020年9月26日に210周年を迎えました。多くのみなさまに長く愛していただき、誠にありがとうございます。
210年という長い年月の間に、プジョーがどうやって成長し、みなさまに愛されてきたのか、知らない方も、興味があるという方にも、ぜひ知っていただきたい!
ということで、プジョーのヒストリーをぐっと遡って見ていきましょう!!
「プジョー」誕生の1810年
プジョーは、今から二世紀以上も前の1810年9月26日に、フランス東部のエリモンクールで創業されました。
ジャン=ピエール・プジョーと、ジャン=フレデリック・プジョー兄弟による家族経営の製鉄業として始まりました。
プジョーブランドの象徴である「ライオンマーク」を掲げた製品は、ここから生まれたのです。
プジョースタート時の製品は車でもバイクでもなかった!
プジョーブランドとしてライオンマークを掲げ、世に出していた製品は、みなさんが想像していたものとは少し異なっていたんです。
当時の製品には、「工具」や…
当時の女性ファッションの流行であった、大きく広がったスカートの骨格となる「クリノリン」だったり…
今も愛用している方が多い、「コーヒーミル」だったりと、幅広く事業を展開していたんです。
まさかこんな異業種だったとは驚きますね!
最初から車やバイクを造っていたのかな?と思った方も多いのではないでしょうか。
まだまだプジョーの歴史は続きます!
まだ1810年からはじまったばかりです。これからも定期的にプジョーの歴史をみなさんに伝えていきますので、興味をもっていただけると嬉しいです!
次回はいよいよみなさんも知っている、あの乗り物が誕生します!!
ぜひご覧ください!
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