2020年でプジョーは210歳に。
1810年にフランスで生まれたプジョーが、210年という長い年月の間にどうやって成長しみなさまに愛されてきたのか、知らない方にも興味がある方にも知っていただきたい!という想いから始まったこの連載。
Vol.1についてはこちら。↓
プジョーはじまりの1810年。最初に造っていたのは車でもバイクでもなかった?!【プジョーの210年を辿る旅 Vol.1】
今日も、プジョーのヒストリーを遡っていきますよ!
時代とともに進化したプジョー
1810年に創業した当時は乗り物を造っていなかったプジョーですが、1886年に自転車を造りはじめました。
その当時の自転車はこちら!
どうやって乗るの…?という疑問は置いといて、
前輪が1.36m、後輪は40cmと、前輪後輪の大きさが極端に異なるペニーファージング型の自転車「Le Grand Bi」が量産されました。
この大きすぎるホイールは、スピードのための設計だったようで、現在のロードバイクと比較しても遜色ないほど速く走れたのだそうです!乗ってみたいですね。
自転車もどんどん進化!
ここで進化の熱を止めないのがプジョー!
その後もフロント1輪、リア2輪の3輪自転車を販売したり・・・
2人乗り(2人漕ぎ?)が可能な自転車を販売したり・・・
自転車の世界においても進化を続けるプジョーは、人々が何を求めているのか、常に考えていたのだろうなと気づかされますね!
次回も止まらないプジョーの進化をお届けします!
次回ご紹介するのは引き続き乗り物!ですが、急速に進化するプジョーの歴史に目が離せませんよ!
ぜひご覧ください!!
■プジョーモトシクルについてはこちら