プジョーのラインナップで半数を占める125ccモデル。扱いやすいサイズ、必要十分な性能、優れた経済性などが人気の秘密です。
前回の記事では、プジョー125ccの3モデルが持つ楽しさの秘密を、エンジンの違いから考えてみました。
今回は、3台の違いをさらに詳しく比較すべく、バイクのプロとも言えるジャーナリストの方々による、これまでのインプレッション記事を振り返ってみたいと思います。
まずは、最も小柄なスピードファイト。モーターサイクルジャーナリストの青木タカオさんはこんな風にスピードファイトの印象を語っています。
・都会を軽快に駆け抜けるスポーティな走り
・エンジンも元気溌剌とした味付け、レスポンスも加速力も充分
・コシがあってハードに走っても踏ん張りが効く足回り
・ブレーキはストッピングパワーもコントロール性も申し分ない
このように、スポーティさが高く評価されています。もっと詳しく読みたい方はコチラをどうぞ!
もう一人、webサイト「ロレンス」の編集長、北岡博樹さんはこう語ります。
・日本の125ccスクーターと加速で負けない、ダッシュに強い特性
・安定感のあるハンドリングなのに、自信をもって寝かせていける
・サスペンションはストローク量がかなり多めで、しなやか
・後輪の接地感が強く感じられて安心
やはりスポーティさを強調していますが、安心感がある、という点が注目ですね。
どこが安心感につながるのか、気になる方はコチラをどうぞ!
続いてはシティスターです。モーターサイクルジャーナリストである佐川健太郎さんによると……
・ライポジはゆったりしていて、シートも広くて乗り心地もよい
・速度が乗るほどに伸びてくるパワーフィールも欧州車っぽい
・車体が大柄なためか動きに忙しさがない
・乗り味も穏やかでサスペンションも程よいコシ感
落ち着いた乗り味でゆったりと乗れる、という評価です。詳しくはコチラ。
続いては、元NAVI CARS / MOTO NAVI編集長の河西啓介さん。
・そのエンジンのスウィートさに感心した
・単気筒とは思えない滑らかさで、高回転域までじつにジェントル
・最大の美点は乗り心地のよさ
・二輪にもプジョー流の“猫足”が受け継がれている
四輪業界でのキャリアが長い河西さんならではの、四輪のプジョーとの共通点を語ってくださっている所が興味深いです。詳しくはコチラ。
最後はジャンゴです。再登場、青木タカオさんの記事。
・加速も充分に力強く、街乗りも軽快
・乗り心地も落ち着いていて上質
・「ジェントルに、ノンビリ行こう」と穏やかな気持ち
・心はもう、シャンゼリゼを流しているかのような夢心地
乗り味の解説をしながらも、次第に気持ちの変化ばかりを語ってくださっていたのが印象的です。
乗る人のココロを豊かにしてくれる、ジャンゴならではのインプレッションです。詳しくはコチラ。
続いては、フリーランスエディターのサトウマキさん。ジャンゴを検討する際に迷うことが多い他のモデルとの比較記事を書いてくださっています。
・エンジンは穏やかでいて優しい
・クイックさはないが、それがかえって心地よい
・ウインドに映る自分を眺めながら走りたくなってしまう
・フランス車らしく、上品かつおしゃれ
ファッション誌の編集者でもあったサトウさんらしく、スクーターを「ファッションアイコン」としても語ってくださっています。こちらの記事をどうぞ。
ぜひ試乗を!
このように、三車三様の違いを持つプジョー125ラインナップ。気になるモデルがありましたら、ぜひご試乗してみてください!
ご試乗予約はこちらのサイトへどうぞ。