イタリアンデザインは魅力的!
みなさまこんにちは、マーケティング部の玉井です。
aideaの電動バイクは国内生産なのですが、デザインを行っているのはイタリアなんです。
イタリアのデザインはとても魅力的ですよね。その素晴らしさをみなさまに知っていただきたいと思い、様々なジャンルでこれから紹介していきます。
第1弾はこちら!
インテリアブランド Cassina(カッシーナ)
イタリア・ミラノ近郊においてカッシーナ社が設立されたのは1927年。以来家具業界におけるリーディングブランドとして、世界中で愛用されています。
現在は、2つのコレクションが展開されています。
1つ目の「CINTEMPORARY COLLECTION」は、現代で活躍しているデザイナーや建築家とのコラボレーションでできたコレクションです。
そして2つ目の「I MAESTRI COLLECTION」は、20世紀初頭の建築家たちの作品を復刻したコレクションです。時代が変わっても受け入れられるデザイン性があるのは素晴らしいことですね。
カッシーナでは、日本のインテリアコーディネートも幅広く行われており、住宅やオフィスだけでなく、商業施設やレストランなども手掛けています。
コーディネートされたものを見てみると、ソファのデザインがとても個性的なものが多いんだなと感じました。その中で特に気になった3つご紹介いたします!
実用性もかなり考え抜かれたソファ
こちらは赤坂ショールームから徒歩3分程にある赤坂Bizタワーです。
ガラス張りのフロントから見えるロビーには、存在感を主張し過ぎないシックなソファがあります。
このソファは、1953年に建築家シャルロット・ぺリアンが東京で自身のためにデザインした作品の復刻コレクションの1つです。
また、カッシーナ公式サイトには以下のように説明されています。
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デザインの美しさの中には、家具としての実用性の高さが凝縮されています。クッションの組み合わせによって、様々な用途にあわせて形状を変えられるのは素晴らしいですよね。
世界遺産を生み出した建築家が手掛けるソファ
こちらは福岡県福岡市にある「やず本や」です。健康食品メーカーの株式会社やずやが運営している書店・カフェ・書斎の3つが揃う本屋さんなんです。この書斎にあるソファは、すべてカッシーナのソファです。
その中でも、一際座りたい欲をかき立てるソファがありました。
見るからに手触りの良さそうなクッションに無駄のないパイプフレーム、この2つが合わさると、こんなにも座りたくなるソファができあがるとは知りませんでした。座り心地の良さは体感したいですね。
カッシーナの公式サイトには以下のように説明されています。
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このソファのデザイナーは、世界遺産にもなったサヴォア邸を設計した、ル・コルビュジエ。
建築家として大変著名なル・コルビュジエが家具のデザインもやっていたなんて驚きですよね。
どの角度からでも目を惹くソファ
こちらは成田空港第1ターミナルの北ウイング第1サテライトにあるラウンジ「NARITA PREMIER LOUNGE」です。
ソファやテーブルなど様々なカッシーナ製品が使われている中で、気になったのがこちらです。
ヴァイオレットのベースカラーにレッドのステッチはとても可愛らしいですよね。
「NARITA PREMIER LOUNGE」では空間に溶け込むカラーリングのユトレヒト ソファですが、ラインナップにあるのはどれも色鮮やか!
デザイナーは建築家のヘーリット・トーマス・リートフェルトです。今では世界遺産にもなりミュージアムとして公開されているシュレーダー邸の設計者でもあります。
カッシーナ公式サイトには以下のように説明されています。
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どの角度から見ても楽しめるのは、イタリアンデザインだからではないでしょうか。
イタリアンデザインって素敵じゃないですか?
今日はイタリアンデザインを知ってもらうために、インテリアブランド・カッシーナの中からソファに絞ってご紹介させていただきました。いかがでしたか?
ご紹介する立場にも関わらず、私の方がより好きになってしまいました。
(ソファは、実際に見たら欲しくなってしまいそうです…。)
ぜひ次回のイタリアンデザインもお楽しみに!
aideaのイタリアンデザインもぜひのぞいてみてください