みなさまこんにちは、マーケティング部の玉井です。
以前、「環境にも社会にも優しい電動バイクの普及を推進し『SDGs』を達成できるよう頑張ります!」と、このアイディアスタイルでお伝えしました。まだ見ていない方はこちら。↓
SDGsってなに?
最近は政治家や芸能人など、さまざまな著名人が「SDGs」への貢献を宣言されているため、「SDGs」という言葉を聞いたことや目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
持続可能な社会を作るために、私たち国際社会全体が2030年までに達成すべき17の目標です。
こんなバッジを見たことありますか?
SDGsのシンボルマークである17色のカラーホイールを、金属製のバッジにしたものです。ジャケットにラペルピンとしてつけている方を、最近よく見かけますよね。
実はaideaでもSDGsバッジを取り入れることにしたのです!
ただ私たちは、金属製のものではなく、国産ヒノキの間伐材を使用したSDGsバッジを取り入れることにしました。
なぜ、木のバッジにしたのか
SGDsの中でも大きな課題が地球温暖化です。地球温暖化の原因のひとつであるCO2を吸収してくれるのが森林ですが、森林が成長するためにとっても大事な作業が「間伐」なのです。
木々の自然な成長にまかせて密集しすぎてしまった森林には、日光も届かず、十分な栄養がいきわたらないため、ひ弱な木々になってしまうのです。また、木が根を強く張ることができないため、水を蓄える力もなくなるそうです。
それにより倒木、洪水、山崩れなど災害を引き起こす原因となるのです。
■間伐を行っていない森林。↓
日光が入らない分、とても暗い森林ですよね。奥まで木々が密集しているのが分かります。
■間伐を行った森林。↓
計画的に木を伐採することで、密集していた木々の間に隙間が生まれました。これが間伐作業なんです。おかげで日光が差し、明るくなりました。
木々も日光が当たることで、より成長することができますね。
よりよい森林にするには、間伐が必要。では間伐で切られた木々は?
切られた木々を無駄にはしたくないという思いから、間伐材を使用して製品を作る企業が増えているのです。
こういった取り組みをされている企業は素晴らしいですし、私たちはその製品を使うことで、そんな取り組みを応援したいと思います。
SDGsの目標達成に向け、できることから1つずつ
地球環境を守るために、aideaとして電動バイクを普及させていくことも大事ですが、社員一人一人もできることからやっていくぞ!という宣言になればと思い、今回のバッジをつけようと考えました。
ぜひみなさまの身の回りにバッジをつけている方がいたら、「SDGs」を思い浮かべてもらえると嬉しいです。
そこから少しずつ意識し、できることを始めていければいいなと思います。
■aideaの電動バイクについて詳しく知りたい方はこちら。↓